<ブンデスリーガ:フライブルク1-4ドルトムント>◇17日◇フライブルク

 ドルトムントの日本代表FW香川真司(22)が、アウェーのフライブルク戦にトップ下として先発。3点を演出し、4-1の勝利に貢献した。香川は前半7分にMFギュンドガンとの長いワンツーでペナルティーエリア内左に抜けだし、最後は中央FWレバンドフスキの先制ゴールをアシスト。香川のアシストは今季5度目となった。

 チームは1-1の前半43分にギュンドガンが勝ち越しゴール。後半14分には香川のスルーパスが起点となり、DF裏のレバンドフスキが後ろに戻したパスをグロスクロイツが右足で3点目。同24分にも香川のスルーパスからグロスクロイツ→レバンドフスキとつないでゴールした。ドルトムントはここ11試合で8勝3分け。連覇へ向け、年内の試合を好調なまま終えた。